ブスが生きる道

23歳獣医学生(女)のつぶやき

ブス道講座①「内面を美しく」

こんばんは、ブス獣医学生きゃわさんです。

 

突然ですが、皆さんは面と向かって「ブスだな」と言われたことありますか?

 

私はブスより「おい、あご」と言われる方がはるかに回数が多かったのですが、まぁ似たようなものでしょう。

 

このたった2文字の言葉には想像以上の破壊力があります。たとえ冗談混じりに言われても、「なぬ!!」と思わざるを得ません。

そ、そんなことないし…と思いながら鏡を見て「あ、やっぱ可愛くはないわな」と少し悲しい気持ちになります。

 

でも、外見がどうだからと言って、私は自分に自信がないわけではありません

 

それは、「内面美女」を目指して生きてきたからです。

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もちろん、自分がまぁこれで人並みだろうと思える容姿に近づくために、メイクやファッションを直してみたり髪の毛変えてみたりという女の子らしいこともしています。 

でもこれは、誰だって自分の納得の行くところまでしていることです。

 

どんなに努力したって、容姿に自信は持てなくて、「私は可愛くないし…」といろんなことにチャレンジできなくなる。人からアゴ、ブスと言われ、自信がまたなくなる。

 

それを解決する方法は、「内面を磨く」ことだけ。これが私のブス道です。

 

内面を磨けば磨くほど、私は自信がつきました。

どう磨くかは人それぞれで、なりたい素敵な自分像にどうしたら近づいていけるかを考えて実行していくのが「内面を磨く」ことでしょう。

 

よく「内面を磨く」で検索すると、悪口言わない、笑顔でいる、明るくなる…などメソッドが出てきますが、まずはなにより、

自分がどんな素敵な人になりたいか

を考えるのが大事だと思います。

 

私は、「頭が良くて、仕事キレッキレにできて、清潔感あって、みんなを笑顔にして、話していて面白くて、キラキラしてて憧れられる無敵女子になりたい!!!!」

と、中学生の頃から思っていました。

 

というか、失恋するたびに、「素敵な無敵女子になって絶対見返してやるんだから!なにくそ!!」って言って勉強も部活も全力でやって、テストの点数めっちゃいいみたいなことを繰り返していたような記憶があります。単純な性格なんですね笑

 

動機はともあれ、自分に自信を持つために、内面を自分なりの理想像に近づけるために、勉強をたくさんして、仕事をできる機会があれば積極的にやる自分流自分磨きを中3くらいから続けてきました。

 

 

今では、胸を張って人と喋れるようになりました。私ならやっていけると、いろんなことにチャレンジもできます。

可愛い人やイケメンを前にしても、内面の面白さはピカイチやろと、前よりは断然尻込みせずに話せるようになりました。

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可愛い人としか俺は話したくないみたいな人とはそもそも喋りません。人の内面が面白いのに、それを見ようともしない人と話してもつまらない。笑

 

今も日々自分の理想像を模索しながら、新しいことにチャレンジしたり、色んな人と話したり、より素敵な女性になれるように奮闘しています。

 

自分は外見で世の中を渡っていけるほどではないと自覚しているあなたへ!今すぐに、その外見を悲嘆するのはやめて、内面を育ててください!

 

ブスに生まれなかったら、内面を育てられなかったかもしれない!

 

心から私はこう思います。ウォーキング・デッドみたいな世界になったら、最後は頭のいい人、内面ができている人が生き残ります。

 

この考え方が、少しでも悩める人たちの心を軽くしますように。

 

それでは!また明日から1週間頑張りましょう!

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※写真はイメージです。