ブスが生きる道

23歳獣医学生(女)のつぶやき

ブスの気づき①子供の頃を思い出したら楽しかった話

こんばんは、ブス獣医学生きゃわさんです。

 

最近、幼き頃の写真やビデオを母が整理してくれたので、昔のことを思い出しました。

 

五体満足でこの世に降り立った私。早く外に出せと出産は1時間程度で終わったそうです。

誕生日は雲ひとつない快晴、素敵な名前を両親は私につけてくれました。

祖父は「平成8年生まれだから平八だな!」と言っていたそうで、女に生まれてよかった、と心の底から叫んでいます。はい。

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幼い私はもう、朝青龍そっくり

どこに行っても「赤ちゃんらしい赤ちゃんね〜」と言われていたそうです。赤ちゃんらしくない赤ちゃんってなんでしょうね。

ぽっちゃり体型のリトルきゃわさんはすくすくとお調子者に育っていきます。

3歳の頃クラシックバレエを始めて、たいそう楽しかったらしく、父親に永遠にバレエレッスンをしている動画がたくさん出てきました。付き合ってくれていた父親の顔が真顔だったのが気になります。

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うれしいことに、たくさん写真が残っていますが、9割は変顔をしていました。

リトルきゃわさんはまだあごも出ておらず、ブスではなく可愛い女の子でした。最盛期です。

ビデオも変な踊りを踊っているわ写真は前歯がない顔で変顔してるわ…

昔からおすましさんではなく芸人体質だったことがわかりました。

 

柴犬を飼い始めた5歳の頃から、私の性格はさらに変わっていきました。

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▪︎げんきくんです。15歳で真っ白になりましたがまだまだ元気です。名前だけに。

 

この柴犬さん、名前をげんきと言いまして、私の大好きな大好きな弟です。もうおじいさんですが、のんびり生きています。

わんこのおかげで1人だと引っ込み思案だった私が、いつしか前にぐいぐい出て行くようになります。

 

わんこを連れてお散歩に行くと、いつもわんこ友だちの近所のおばさま達がたいそう可愛がってくれました。おばさま達の輪に入りトークを身につけていくうちに、学校でも自分からぐいぐいいくタイプに変わっていったみたいです。

 

犬は人生を変えますね。ペットの存在の大きさを今になって実感しています。

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▪︎ヒトデを頭に乗せたら動かなくなった時の写真です。

 

お調子者は相変わらずで、ぐいぐい前に行く明るい女の子に育った私。

初めて書いた夢が「ミニーちゃんになりたい。」とネズミになりたかったリトルきゃわさんは、いつしか「お医者さんになりたい。」と言うようになりました。

祖父が糖尿病で毎日注射をしているのを見ていて、注射なんかしなくていいお薬つくる。治したい。と言っていたそうです。いい子すぎて我ながら涙ものです。

 

私は中学受験をしたので、小学校のうちから母親と将来の進路について話すことがよくありました。

母が将来のことについて言っていたのはこれしか記憶にありません。

吉本に入って芸人になりなさい。

…そんなに私面白かったのでしょうか、正直今でも芸人でもやっていけそうな気はしています。母は偉大です。

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自分がブスだと自覚する前から、学級委員やみんなを笑わせることが大好きで、明るい性格だったことが、写真やビデオを見ていてわかりました。

 

小学校高学年や中学校高校と色々なことがあって、あごも成長して、ブスを自覚したけど、結果リトルきゃわさんの性格をさらにパワーアップさせたみたいな性格でいることがとても嬉しいです。

 

両親が暖かく見守ってくれていたからでしょう、感謝しかありません。

自分の小さい頃の写真やビデオを見返してみると、こんなだったか、と少し切なかったり温かい気持ちになれました。

今の自分に嫌気がさしたら、小さい頃の写真や家族写真を見てみるのも1つの気分解消策かもしれません。

 

昔のアルバムとか動画も全部データにして、本にまとめたり管理する、写真整理のアイテムも今はたくさんあるので、リトルなあなたを思い出してみてください。

 

まとめ

・ペットは人生を変える

・今の自分が嫌なら、子供の頃を思い出してみると何か得られるかも

 

芸人になる前に獣医師になるために、テスト勉強してきます!それでは!

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