奈良の大仏様と似ている説について検証
こんばんは、正月太りに無事に成功した獣医学生きゃわさんです。
先日奈良に行った話をしましたが、前々より、私の手が奈良の大仏様に似ている説が浮上していました。なんだその説。
奈良の大仏様は本名を「毘盧舎那仏 びるしゃなぶつ」と言い、聖武天皇によって鎮護国家思想のシンボルとして建設されました。
ちなみに毘盧遮那とは、サンスクリット語で太陽・光明の意味で、華厳経の教主を表します。
藤原京から平城京に都が移ってからまもなく、政変や皇族同士の争い、疫病、自然災害が多発し、天平十三年(741)に聖武天皇が仏法の力によって国を救うために国分寺創建の詔を発したことは有名な話ですよね。(調べました。)
◾︎東大寺です。
昔も今も、たくさんの人が大仏様の前では手を合わせて平穏を願っているのを見ると、時代は変わっても変わらぬものを感じますね。
さて本題に移りますが、大仏様の手はこんな感じでした。
◾︎大きな手です。この手で何万人もの人を救ってきたのでしょう。
そしてこちらが比較画像です。
あれ??似てないぞ???
大仏様の手のひらと指の長さの比率は約3:2。
私の手の比率も約3:2なのですが、なんだか大仏様の手は四角かったです…
偉大な大仏様の手と似ているなんて、身の程知らずでした。ごめんなさい!!!
ちなみにお隣にいらっしゃった「虚空蔵菩薩」様とも比較してみましたが、こちらも四角さが足りませんでした。
◾︎虚空蔵菩薩さまです。
【検証結果】
大仏様の手は四角い
私の手はただでかい
以上が判明しました!わお!
それでは、正月ボケを治します。おやすみなさい。