ブスが生きる道

21歳獣医学生(女)のつぶやき

獣医師は人の健康も守ってる?!

 

こんばんは、先日から鼻水が止まらない獣医学生きゃわさんです。

 

汚いですね、すみません。風邪もインフルも流行ってるみたいなので皆さんお気をつけて!

 

昨日こんな記事がありました。

 

「猫から感染症、福岡の女性が死亡」

犬や猫などから感染する「コリネバクテリウム・ウルセランス感染症」にかかった福岡県の女性が2016年に亡くなっていたことが15日、分かった。屋外で猫に餌をやった際に感染したとみられる。厚生労働省は、風邪に似た症状が出ている犬や猫を触った場合は、手洗いを徹底するなど注意するよう呼びかけている。

厚労省が症例を公表している01年以降では国内初の死者。

コリネバクテリウム・ウルセランス感染症の初期症状はせきやくしゃみなど。重症化すると、呼吸困難などで死亡する場合がある。別の感染症ジフテリア」のワクチンが予防に有効とされている。

厚労省によると、死亡したのは福岡県の60代の女性。16年5月に呼吸困難で救急搬送されて3日目に亡くなった。女性は屋外で3匹の猫に餌やりをしており、その際の接触から感染したとみられる。

国立感染症研究所によると、17年11月末までに感染が確認されたのは死亡した女性を含め25人。北海道、東京、神奈川、香川、徳島などで患者が確認されている。

厚労省は、飼育している犬や猫に風邪に似た症状や皮膚炎などが出ている場合は早めに獣医師の診察を受け、過度な接触を避けるなど注意が必要だとしている。

 

-日本経済新聞電子版 2018/1/15 10:46 より引用-

 

怖いですね。

ですが、身の回りにはこのような病原体がゴロゴロあります。

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▪︎おーまいがー…

 

病原体はたくさんあるけど、それに感染して死に至る可能性がどれくらいあるのかは自分が死ぬのがいつかわからないように、予測できるものではありません。

(予測できる場合もありますが)

 

日頃から動物と接触した後には手洗いをしっかり行い、よくわからない生物がいっぱいいそうな森とか草むらに行く人はそれなりの覚悟と長袖長ズボンを着て行くなど、できることはした方がいいなと思います。

 

まぁでもリスクを減らすことはできても完全に無くすことは無理なので…

 

そういう可能性があるということを知っておくことは大事ですね。

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▪︎パンダもきっとそう言っています。

 

 

とは言え、守れる命は守るに越したことはありません!!!!!

(かっこいいこと言った)

 

新聞記事のように、身の回りに報告されていたり発見された危険な要因に対して、正しい知識と対策を国民に伝えるのは、医師、獣医師の務めです。

 

こんなところにも実は獣医師は関わってるんですね。びっくり。

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 ▪︎びっくりす!…とか言いませんすみません。

 

今回のような動物から人にも感染する感染症

人獣共通感染症 zoonosis

と呼ばれます。

 

あらゆる病原体があると言いましたが、その中でも人に害を与えるものは限られてきます。  

 

動物の病気についてのプロは獣医師

人の病気についてのプロは医師

 

今回みたいなズーノーシスのように、動物から人に移る病気とあれば獣医師と医師の知識を出し合うことが必ず求められることはわかるでしょう!

 

感染症だけに限らず、人の健康を守るためには獣医師と医師が協力していくことが大事ですね。

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▪︎よくあるやつ。

 

近年、地球の健康を守るためには、人、動物、環境の3つの健康が求められ、そのためにはそれぞれの分野の人々が協力した方がええよなという「One world One health」が叫ばれています。素敵な考え方。

 

 詳しくは↓

One healthとは-厚生労働省

 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000121245_1.pdfwww.mhlw.go.jp

 

人の健康を守っているのは、医師だけではない。獣医師は人の健康な生活を守る職業だということを知ってもらえたら嬉しいです。

 

 他にも獣医師が人の健康を支えてる話はたくさんあるのですが、それはまた今度。

 

では、健康を守れるようになるために、勉強してきます。 はひゃあ。