何のために生きているのか

あなたは何のために生きていますか？

そんな問いを考える機会があって、自分の性格や価値観の根源にあるものに触れた気がしたので記録。

答えを言うなら「命が与えられているから生きる」

命があるから、生きているにすぎない。

でも、命が私に今日も与えられていることに、何か絶対意味があると思っている。

その意味こそ、私が果たすべき使命。

その使命が何なのか感じ取ることに努力し、その使命を全うするのが人生。

こう思う根源は、私は全てのことに意味があると思って生きていることにありそう。

今日私が生きていること、感受性が豊かなこと、生死に多く関わる職業になること、家族が生きていること、仲間と集まること、楽しいことや辛いことが起きたこと、何かを失ったこと、そもそも地球が存在していること、人類が今日もいること。

どこかの誰か大きな存在が全てシナリオを決めていて、その運命に従って全てのことが動いていると思っている。

自分もそのシナリオの一部にしかすぎない。

だから、私が生きているのは、きっと何か私に使命が与えられているから。

だから私は今日も一生懸命生きる。

今のところ私が感じている使命は大きく2つ。

1つは両親を幸せにするために生まれてきたこと。

もう1つは、出会ってくれた人たちを笑顔にすること。

そしてもう1つ、目の前の人を安心で包み込んで、辛いことを少しでも取り除くこと。これが使命なのではと思ってきている。

使命

と自分が思いたいだけなのかもしれない。

でもそれだっていい。

私が生まれてきて、こういう性格で、こういう経験をしているということは

何か意味があると思えたら、今までの私はどんなことでものりこえられた。

これからだってきっと、この考え方が力を貸してくれる。

この考え方があるから、私はいわゆるポジティブなのだ。

そして出会う人全てのおかげで今の私があると思っている。

今日も生き延びた。

明日はどんなことが起こるだろう。

私の人生は毎日がミュージカルみたいで、本当に楽しい。

楽しくないことも、全て意味があること。

だから本当に毎日が豊か。

この根本の運命論者的思考が、いつからなのか、何かに影響されているのかは、全くわからない。

辛いことを乗り越えるために、脳みそが生み出してくれたのかもしれない。

そしてこう思えるということは、今日まで不自由なく暮らしてこれたからだと思う。感謝が尽きない。

自分のたった一回の人生だから

自分の好きなように考えて

自分が好きな自分で生きよう

考えるきっかけをくれた大好きな友人たち、本当にありがとう。