徹底解析!獣医学生の知られざる生態
今日ふと、あれ、私たちって変態?と思ったブス獣医学生きゃわさんです。
獣医学生って、「動物のお医者さん」や「vet's egg」で取り上げられていますが、ちょっと変わった人たち、変態の集まり、みたいな認識をされているような気がします笑
まぁ、自分も世間から見れば変態の部類だなと自覚しています。えぇ。
そんな獣医学生の「生態」を暴いてみました。以下詳細です。
霊長目ヒト科ヒト属ヒト"Homo sapiens Linnaeus"
犬が歩けば獣医学生群がると言うほど、動物のいるところに獣医学生あり。
昼行性と夜行性の割合は2:8。夜10時くらいに研究室棟の廊下を歩く学生散見。
朝はすっぴん、当番後にして皆疲労の顔。1限中に朝ごはんを食べる。2限前には購買に群がり団子やどら焼きなど糖分を欲する。
お昼は研究室などに散らばり、実習の時間になると白衣や術衣をまとってまた現る。
実習の終わり時間は定められておらず、皆座学で学んだことを身にしようとまじめに取り組む。
▪️これは上腕骨です。サイズ的に牛か馬。
実習が終わる頃にはとうに日は暮れ、また研究室に帰って行く。帰宅時間は研究室によって様々だが夜行性の学生は夜になればなるだけテンションが上がっていき、終電まで勉強をしていることよくあり。一人暮らし勢の生態は謎。
テスト前の口癖は「しんどい」
最近出た名言は「来世は遊んで暮らしたい」
日に日に追い詰められていき、ため息と同時にウイルスの名前を呟くこと多き。
▪️これは病理学実習などのテスト形式。頭がまっしろになります。
日常会話の中で専門用語が出てくることも多く、
「うわ、お茶にコンタミ(※1)したわ」
「私のBCS(※2)減らしたい」
など積極的に使うことで定着させている。(個人差あり)
(※1)コンタミ:コンタミネーションの略。異物が混入すること。
(※2)BCS:ボディコンディションスコアの略。太ってる痩せてるを数値化したもの。
垂れ耳の犬を見ると「耳の病気気をつけて〜」
ダックスを見ると「椎間板ヘルニア気をつけて〜」
など知識を披露したがる者もあり。
ここで特性まとめ
・基本動物が好き、群がる
・夜行性が多い
・研究室棟に吸い込まれていく、変態
・まじめ、勉強熱心、変態
・専門用語を使いがち、変態
・テスト前にはウイルスの名前で会話、変態
だが獣医学生の多くはプライベートも充実している。空いた時間にバイトや飲み会に行き、案外大学生ライフを楽しんでいることが多い。
地方の大学になればなるほど、周りに何もないので牛や馬や自然と戯れることよくあり。(諸説あり)
4年次のCBT、OSCE試験を突破し、5年後期の座学がなくなる期間や国試に合格し獣医師になる未来に期待を馳せ日々勉学やいろいろなことに献身している姿、変態と称されるも当たり前なり。
…こんな感じでしょうか笑
まだまだエピソードはありますが、今回はこの辺で…
ちなみにこの文体、私が病理学研究室で組織所見を取る際の言葉遣いに寄せてみました。我ながら気持ち悪いです。
使用した写真は全て
から引用しました。心当たりがある光景がたくさんありますね笑
私や友達先輩の生態ですのでもちろん違う人もいますので、あくまできゃわさん調べなことをご承知ください。
絶賛テスト前なので勉強に戻ります。それでは!